潮騒の部屋

守屋 友樹

美術作家で写真家・守屋友樹が、北海道の太平洋沿岸部を中心に、米軍の本土上陸による侵攻を水際で食い止めるべく、周囲を見渡せる海岸沿いや高台に短期間で設置されたコンクリート製の防御陣地・トーチカを題材に取り組んだフィールドワークの成果をまとめた一冊。 守屋はトーチカの銃眼に差す光を絞ることでトーチカ自体をピンホールカメラに仕立て、自らその内部に身を置きフィルムを感光させたり、映し出された光景をノートの紙面に鉛筆で写すことで、トーチカに宿る記憶や自身の感知した経験を録取した。 本書ではトーチカ内部で感光させたフィルムのイメージやノートへのドローイング、またトーチカ周辺でのフィールドワーク時に記録した写真を掲載するほか、美術評論家・石川卓磨による寄稿も収録。 装幀は版元である喫水線の主宰・岡田和奈佳によるもの。

TAG:喫水線,守屋 友樹

2025年,新品,H153mm x W110mm x D14mm,喫水線,3^製本^ハードカバー128ページ

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