もはやない国のかつてない光 東ドイツの女性写真家たち

2026年に神奈川県立近代美術館 葉山で開催された展覧会「もはやない国のかつてない光 東ドイツの女性写真家たち」の公式図録。 東ドイツとは、第二次世界大戦後の1949年にソビエト連邦の支援を受けて成立後、1990年にベルリンの壁が崩壊するまでの冷戦下で存在した社会主義国家・ドイツ民主共和国を指す通称。 本展では、ベルリンの現代美術コレクター・Sven Herrmann(スヴェン・ヘアマン)が収蔵し、現在はラインベックハレン財団が管理するヴィンテージ・プリント・コレクションを中心に、東ドイツで活動した15名の女性写真家による活動を紹介。 社会主義下でも女性が写真家としてキャリアを形成しながら優れた作品を残していた歴史的事実を示すとともに、デュッセルドルフ美術アカデミーにおける、Bernd Becher & Hilla Becher(ベルント&ヒラ・ベッヒャー)夫妻とその教え子たちを中心に語られてきた、戦後ドイツ写真史に対する認識を見つめ直す機会になることが期待された。 本書においては、本展へ出展された全作品を写真家の出生順に掲載するほか、東ドイツ時代のファッション誌を中心とした関連資料、さらに本展のキュレーターを務めたCandice M. Hamelin(キャンディス・M・ヘムリン)と三本松倫代の両者による論考も収録。 装丁は、本展の周辺グラフィックデザインも監修した白い立体・吉田昌平によるもの。

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2026年,新品,H148mm x W210mm x D20mm,HeHe,3^製本^ソフトカバー256ページ

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